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スーパーGT ニュース

投稿日: 2020.11.28 17:30
更新日: 2020.11.28 17:32

圧巻のタイムを記録し初ポールの川合「Q2を任せてくれたチームに感謝」【第8戦GT300予選会見】

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スーパーGT | 圧巻のタイムを記録し初ポールの川合「Q2を任せてくれたチームに感謝」【第8戦GT300予選会見】

 いよいよ2020年シーズン最終戦を迎えたスーパーGT。チャンピオンが決定する重要な第8戦となるが、まずは予選でGT300クラスのポールポジションを獲得した埼玉トヨペットGB GR Supra GTの吉田広樹と川合孝汰が、その喜びと明日の決勝レース、そしてチャンピオン争いへの意気込みを語った。

吉田広樹
Q1担当/ベストタイム:1分36秒156

「ポールポジションを獲得できたので、気持ち的にはもちろん嬉しいです。自分たちは開幕戦の富士では勝ててはいるのですが、ポールポジションは獲得できていませんでした。そういう意味では、メカニックたちが1年間作ってきてくれたクルマが、僕らドライバーも含めチーム全体で成長でき、今年初となるポールポジションを獲得することができたので、本当にチームに感謝しています」

「もちろん、素晴らしいタイヤを用意してくれたブリヂストンタイヤさんや、いろいろな形で応援してくれているファンのみなさんだったり関係者のみなさんにも感謝の気持ちしかないです」

「自分の予選アタックは、Q2で孝汰(川合)に繋ぐことが目的でした。そのなかでも、もちろん良いタイムが出ると思って走っていたのですが、ちょっとミスをしてしまい、うまくまとめられないところがありました。ただ、そういったことやセッティングの部分で、自分が気づいたところを孝汰に伝えました。あとは本当に孝汰が完璧なアタックをしてくれたので、そういう意味でも孝汰に感謝です。明日は良い位置からスタートできるので、この流れで頑張れればと思います」

「GT300クラスはいろいろな車種があり、タイヤメーカーも様々で、作戦も含めて『僕らがこうだから、他のチームもこうだろう』というのが想像できないので難しいです。ですが、開幕戦の富士で優勝ができている強みもありますし、そういう意味ではあまり周りに翻弄されることなく自分たちのレースをして、結果は優勝という形で締めくくれれば、シリーズチャンピオンも後から付いてくると思います」

「まずは、自分たちがポールポジションだからどうとかはあまり気にせず、いつもどおり、これまでやってきたことを100%出せれば良い結果になるんじゃないかなと思います。そこはチームのみんなでもう一度気を引き締め、明日も頑張れればと思います」

2020年スーパーGT第8戦富士 吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)
2020年スーパーGT第8戦富士 吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)

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