11月6〜7日、栃木県のツインリンクもてぎで開催されるスーパーGT第7戦『MOTEGI GT 300km RACE』。第3戦に続くシーズン2回目のもてぎでの開催で、第6戦オートポリスから2週間のインターバルでの開催となる。11月6日の公式練習／予選を前にした11月5日、サーキットでは搬入作業がスタートした。
2021年のスーパーGTも残り2戦。今回の第7戦はシーズン2回目のツインリンクもてぎで、参戦7戦目のチームはサクセスウエイトが半減する。これまでシーズン序盤に好結果を収めてきたチームは、ようやく戦闘力を取り戻すことができるレースとも言えるだろう。
そんな第7戦に向け、11月5日にもてぎでは搬入作業が行われた。第6戦から2週間での開催だが、第6戦で大きなクラッシュを喫した植毛ケーズフロンティア GT-R、アールキューズ AMG GT3は、植毛ケーズフロンティア GT-Rが車両修復なり姿をみせたものの、アールキューズ AMG GT3はピットに車両はない状況だ。
この日は午後に一時雨が舞ったものの、晴天に恵まれた。気温も日中は上着が脱げるほどの暖かさとなった。そんな11月5日の様子を、写真でお届けしよう。
