1月24日、富士スピードウェイでTRDによるテストがスタートしたが、この日はGT500クラスのレクサスLC500、GT300のレクサスRC F GT3に加え、3台のGT300車両が走行した。
終日快晴に恵まれたものの、厳しい寒さに見舞われた24日の富士スピードウェイには、合計4台のGT300クラス車両が姿をみせた。ゼッケン51をつけるレクサスRC F GT3に加え、GAINERが10号車ニッサンGT-RニスモGT3、そして11号車メルセデスベンツAMG GT3を持ち込んだ。また、12月に開催されたセパン12時間の装いのまま富士スピードウェイに登場したのは、aprの30号車TOYOTA PRIUS apr GTだ。
GAINERはすでに1月21日に2017年の体制を発表しており、10号車GT-Rは富田竜一郎のパートナーとして吉田広樹が加入。この日は大半が富田がドライブしたが、吉田もGT-Rのステアリングを握った。11号車は平中克幸が不在。ビヨン・ビルドハイムがひとりでドライブしている。
一方、aprの30号車プリウスは、2016年と同様に永井宏明と佐々木孝太が交代でドライブした。現在31号車は「モディファイ中」とのことでテストには走行していないが、ピットには気になる姿も。
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