レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1第20戦メキシコシティGPでのダニエル・リカルドの目覚ましいパフォーマンスは、レッドブルが彼をアルファタウリからF1に復帰させた理由を適切な形で“裏付けた”と述べている。
リカルドは今年7月にハンガリーGPでF1に復帰したが、オランダGPのフリー走行2回目にクラッシュして左手の中手骨を骨折し、5レースにわたって戦線を離脱した。その後リカルドはアメリカGPで復帰したが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)でのレースは、マシンのダメージとピットストップ戦略によって台無しになった。