マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行なわれているMotoGPクラスのオフィシャルテストは2日目を終え、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)がトップタイムを記録した。
2日目は午前中よりドライコンディションで行なわれ、午前11時ごろより各ライダーがコースインを開始。
11時33分にマルク・マルケス(ホンダ)が2分01秒519を記録してリーダーボードのトップに立つが、その1分後にビニャーレスが2分00秒932を記録。ビニャーレスは1周を挟んだ11時38分に2分00秒884とファステストを更新する。
その約10分後にはジャック・ミラー(ドゥカティ)が2分00秒275とタイムを更新。さらに約10分後の11時58分、ポル・エスパルガロ(KTM)が2分00秒262をマークしてトップに立つ。
12時すぎから走行を開始したアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)が計測4周目となる12時12分前後に2分00秒007をマークしてトップに浮上。さらに12時前に走行を開始していたバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が12時37分ごろに1分59秒766と、この日初めて1分59秒台を記録してトップに立つ。
その後、13時51分ごろにドビジオーゾが1分59秒732を記録してトップに浮上。この時点で多くのライダーがランチブレイクに入る。