スペインのヘレスサーキットで行なわれていたスーパーバイク世界選手権(SBK)/スーパースポーツ世界選手権(WSS)のテストは2日間の日程を終了した。
2日目もジョナサン・レイ(カワサキ)が1分39秒809のトップタイムを記録。レイは途中転倒を喫したものの、2日間連続でトップタイムをマークし、新しいシーズンを好調の内にスタートした。
2番手に1分39秒920でロレンツォ・サバドーリ(アプリリア)。サバドーリはセッション終盤にリーダーボードのトップに浮上。その後、レイに逆転されてしまったものの、新しい体制で臨むアプリリアファクトリーの好調さをアピールした。
3番手に1分40秒219でトム・サイクス(カワサキ)が続き、セッション序盤にリーダーボードのトップにつけていたマルコ・メランドリ(ドゥカティ)が1分40秒313で4番手に。チームメイトのチャズ・デイビス(ドゥカティ)は1分40秒324で5番手に続いた。
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