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クルマ ニュース

投稿日: 2024.04.03 12:31

フィアット、コンパクトSUVの『500X』に電動開閉式ソフトトップを特別装備した限定車を設定

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クルマ | フィアット、コンパクトSUVの『500X』に電動開閉式ソフトトップを特別装備した限定車を設定

 イタリアが誇る国民車『500(チンクエチェント)』の兄貴分として、2015年にデビューを果たしたフィアットのコンパクトSUV『FIAT 500X(フィアット・チンクエチェント・エックス)』に、電動開閉式ソフトトップを特別装備した限定車“Brezza(ブレッザ)”が登場。3月28日より販売が開始されている。

 イタリアやフランス、さらにはアメリカを繋ぐ巨大アライアンスを活用し、北米ジープ・ブランドの『レネゲード』などと同様の“スモールワイド4×4アーキテクチャー”と呼ばれるプラットフォームを採用した500Xは、2022年にもランニングチェンジを受け新世代のフロントグリルおよびリヤエンブレムを採用。大幅なアップデートにより、現在は1.3リッターの新世代オールアルミ製直列4気筒マルチエアエンジン(151PS/270Nm)を搭載し、駆動方式もFFと6速の乾式DCTに一本化されている。

 そんな同車に設定された今回の限定車は、基軸モデルの『500』風に言えば『500C』に相当する電動開閉式ソフトトップを特別装備し、ボディカラーにはアイボリーのソフトトップと相性が良いジェラートホワイト(100台)とパッションレッド(50台)の2色が設定された。

 インテリアでは、ベースモデルに準じてオーディオの操作や電話の受話をはじめ多くの機能が手元で操作可能なレザーステアリングを採用。視認性に優れた3.5インチカラーTFT液晶を採用したメータークラスターや、マット&ダークグレー仕上げのインストルメントパネルなど上質感を漂わせる仕立てとされる。

 さらに前席シートヒーター、デュアルゾーン式フルオートエアコン、アダプティブクルーズコントロール、Apple CarPlayやAndroid Auto対応の7インチタッチパネルモニター付のオーディオプレイヤーなど充実の快適装備も備える。

ボディカラーにはアイボリーのソフトトップと相性が良いジェラートホワイト(100台)とパッションレッド(50台)の2色が設定された
基軸モデルの『500』風に言えば『500C』に相当する電動開閉式ソフトトップを特別装備

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