2017年3月にワールドプレミアされ、日本でも数々のイベントでお披露目されてきたミツビシ渾身の新型コンパクトSUV、『エクリプスクロス』が、いよいよ3月1日から発売開始となった。
すでにヨーロッパやオセアニア地域では昨年から販売が開始され、北米でのラウンチを経て満を持しての日本市場登場となったこの新型クーペSUVは、スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合した個性的なデザインを採用。
さらにミツビシ自慢の4輪制御技術に合わせて最新のコネクティビティも備えるなど、新世代のモデルにふさわしい機能性を備えている。
エクステリアは、パフォーマンスと安心感を表現した『ダイナミックシールド』フロントデザインコンセプトを進化させ、薄型LEDヘッドライトとデイライトをフロントフェイス上部に配置。ターンランプとフォグランプを下部に配置することで、より精悍なイメージを表現するとともに、ターンランプの視認性向上を図っている。
またリヤでは高い位置に配したワイドなリヤランプと前傾したリヤウインドウを上下に二分することによって、立体的で個性的なスタイルを創出。チューブ式LEDテールランプと中央のハイマウントストップランプが同一直線上で発光することによって、幅広さと安定感を表現している。
一方のインテリアでは、水平基調のインストルメントパネルと立体的なシルバー加飾によって、スポーティでありながら上質な室内空間とし、薄型のスマートフォン連携ディスプレイオーディオ、タッチパッドコントローラー、ヘッドアップディスプレイを搭載することで、先進的なコクピットを演出した。