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クルマ ニュース

投稿日: 2018.05.30 13:56
更新日: 2018.05.30 13:57

『フィアット500』の生誕60周年記念車を含む特別な限定車2モデルが登場

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クルマ | 『フィアット500』の生誕60周年記念車を含む特別な限定車2モデルが登場

 フィアットを代表するモデルであり、イタリアの国民車として愛されてきた『500(チンクエチェント)』に、誕生60周年を記念した特別な限定車『500C 60th(シックスティース)』が登場。さらに人気イラストレーター“Chocomoo”とのコラボモデルも設定され、それぞれ5月21日、26日から発売開始となっている。

 イタリアの魂とも言うべき『Nuova500』の誕生60周年を記念したこの限定車は、オープントップモデルとなる『500C』の内外装に数々の専用装備を採用した特別感溢れる1台とされ、装備の充実ぶりを特徴とする”1.2 Lounge”をベースグレードにチョイス。限定車ならではの特別な2トーン・ボディカラー“ビコローレ”を採用している。

 車体の上下を異なる色で塗り分けたビコローレは、500が誕生した1957年以前からフィアットが採用している伝統的なカラースキームで、限定車ではアイボリーとアイスホワイトを組み合わせ、歴史あるビコローレをモダンなタッチで再現した。

 さらにエンジンフードのクロームラインやクローム仕上げのエクステリアミラーハウジング、2トーンの専用アルミホイールといったエクステリアパーツや、往年のFIATエンブレムをモチーフとしたFIATビンテージロゴ、60の文字をあしらったBピラーの60thロゴなど、伝統と遊び心が融合したチンクエチェントらしい表現が用いられている。

 インテリアはアイボリーを基調に鮮やかなボルドーが随所に散りばめられ、上品さが漂うレザーシートにはボルドーのパイピングをアクセントとして採用。そのアクセントカラーは大胆にもダッシュボード、ボルドー/ブラックのフロアマットにも反復され、限定車ならではのカラーリングによりビンテージとモダンが調和した仕立てが特徴となっている。

『500C 60th(シックスティース)』は1957年以前からフィアットが採用している伝統的なカラースキーム”ビコローレ”を採用
インテリアはアイボリーを基調に鮮やかなボルドーが随所に散りばめられ、ビンテージとモダンが調和した仕立てが特徴に
レザーシートにはボルドーのパイピングが施され、ステアリングにはFIATビンテージロゴが


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