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クルマ ニュース

投稿日: 2019.03.01 13:21
更新日: 2019.03.04 22:16

第4世代『BMW X5』、AIアシスタンスや3眼カメラなどハイテク満載で登場

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クルマ | 第4世代『BMW X5』、AIアシスタンスや3眼カメラなどハイテク満載で登場

 時代に先んじて、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)の呼称で優れたオフロード性能と、オンロードでの高いパフォーマンスを融合したモデルをラインアップしてきたBMWが、その主力となる第4世代の『BMW X5』を発表。大型化したボディと低重心を強調する存在感のあるデザインに、4輪アダプティブ・エアサスペンションや高性能3眼カメラによる最先端の運転支援システム、音声会話による機能操作を可能とするAIアシスタンスなどハイテク装備を満載し、2月27日より発売を開始している。

 1999年に登場した初代モデルのコンセプトを継承し、BMWらしい走行性へのこだわりと高い実用性を兼ね備えた新型『BMW X5』は、先代モデルからホイールベースを40mm、全長で25mm、全幅65mm、全高10mmと各ディメンションをさらに拡大。ゆとりある室内スペースを実現しながら、低重心を強調する存在感あるシルエットを備えている。

 フロントは一体型フレームで縁取られたデザインの大型キドニー・グリルを装備することでアグレッシブな印象を演出し、サイドボディには後部ドアから上方に伸び上がるようにプレスラインを刻むことでリヤホイールを強調。リア駆動のDNAと高い走行性能へのこだわりを印象付けるスタイルとしている。

 また先代モデルに比べて車両前方の骨格に高張力鋼板をより多く使用し、強度を高めながら約15.5kgの軽量化を実現。足回りにはスチール製のサスペンションを採用し、M SportモデルにはXモデルとして初の4輪アダプティブ・エアサスペンションを導入。

 各ホイールに設置されたセンサーが常に路面状況および荷重を検知し、必要に応じて上下40mmの間でホイール毎の高さ調整を自動で行い、安定感のある快適な走りを実現している。

 またこのエアサスペンションは手動で高さ調整が可能で、重量物を乗せる際や路面状況が悪い時など、ドライバーの好みや状況に応じて設定することも可能となっている。

サイドボディには後部ドアから上方に伸び上がるようにプレスラインを刻むことでリヤホイールを強調
先代モデルからホイールベースを40mm、全長で25mm、全幅65mm、全高10mmと各ディメンションはさらに拡大した
車両が直前に前進したルートを最大50mまで記憶し、その軌跡をバックで正確に戻ることが可能なリバース・アシストも搭載


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