2018年に待望の4世代目となるJL型に移行した、ジープ・ブランドのアイコン的存在である『ラングラー』で、ロングボディとなる『ジープ・ラングラー・アンリミテッド』に、内外装を上質に仕立てた限定車『Wrangler Unlimited Overland(ラングラー・アンリミテッド・オーバーランド)』が登場。9月8日より100台限定導入で発売開始となっている。

 ブランドの旗艦である『グランドチェロキー』と並び、本格オフローダーとして唯一無二の存在となる『ジープ・ラングラー・アンリミテッド』は、ラダーフレーム構造を残した悪路走破性重視の骨太なモデルながら、最新のダウンサイジング2リッター直列4気筒ターボを搭載するなど、基幹部分の現代的なアップデートも施された。

 その2.0リッターエンジンを搭載し、2019年3月にラインアップに追加された上級グレード“Unlimited Sahara 2.0L”をベースとした今回の限定車は、LEDヘッドライトや8.4インチタッチパネル付オーディオナビゲーション、サブウーハー、車両周辺の障害物の確認を支援するParkSenseフロント・リアパークアシストなどを標準装備。

 高い走破性を誇るラングラーの基本性能はそのままに、限定車オリジナルパーツなどを付加し、プレミアム感を高めた限定車となっている。

 そのエクステリアでは、シルバーアクセントをあしらったフロントグリルおよびヘッドランプベゼル、シルバーのドアミラーカバー、限定車専用の18インチアルミホイール、現行JL型ラングラーでは初採用となるJeepロゴ入りのハードタイヤカバー、OVERLANDバッジを備えるなど、さらなる上質感を演出。

 インテリアでも、フロントシートヒーター付のOVERLAND刺繍入りのレザーシートや、Mopar製ハードトップヘッドライナーが特別装備されている。このヘッドライナーは車内を上質に演出するだけでなく、夏場は断熱効果、冬場は保温効果があり、快適性の向上にも寄与する機能的な装備となっている。

 用意されるボディカラーはブラックC/Cの単色のみで、内装色もブラックのみの組み合わせとなり、価格は585万2000円となっている。

LEDヘッドライトのベゼル部やフロントグリル、ドアミラーカバーなどにシルバーのアクセントが施される
現行JL型ラングラーでは初採用となるJeepロゴ入りのハードタイヤカバーも装着

フロントシートヒーター付のOVERLAND刺繍入りのレザーシートや、Mopar製ハードトップヘッドライナーが特別装備される

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/wrangler-overland.html

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