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F1 ニュース

投稿日: 2017.04.14 17:34
更新日: 2017.04.14 17:35

サインツJr.「中団グループ最速はウイリアムズF1」。秘訣はメルセデスPUの予選セットか

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F1 | サインツJr.「中団グループ最速はウイリアムズF1」。秘訣はメルセデスPUの予選セットか

 カルロス・サインツJr.は、ウイリアムズF1が中団グループをリードしている大きな要因は、「誰にも解明できない」メルセデスのエンジンモードであると考えている。

 トロロッソはコンストラクターズ選手権で4位につけているものの、予選決勝ともにウイリアムズが僅差で上回っているとサインツJr.は考えており、この差はメルセデス製パワーユニットの予選セッティングによってもたらされていると見ている。ウイリアムズとトロロッソの差について聞かれた彼は、次のように述べた。

「大きくはないね。予選ではコンマ3秒の開きがあったけれど、予選のメルセデスのエンジンモードをまだ誰も理解できていないから、決勝で縮めることができた。Q3でルイス(ハミルトン)が突然タイムを縮めたことからも、わかるだろう」

「彼ら(ウイリアムズ)も明らかに縮めてきた。でもレースで彼らがほんの少し速くても、まだ戦えると僕は思っている」

 ウイリアムズは2017年シーズン開幕2戦の予選でメルセデス、フェラーリ、レッドブルに次ぐ上位につけた。フェリペ・マッサはオーストラリアGPを7番手、中国GPを6番手でスタートしている。

 サインツJr.は、現在はウイリアムズがパワー面で決定的な優位に立っていると感じてはいるものの、中団の順位争いは通年で変動すると予想している。バーレーンGP開催直前の木曜日、彼はこう語った。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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