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F1 ニュース

投稿日: 2017.06.12 17:48
更新日: 2017.06.12 17:49

グロージャン「サインツの動きは危険。もっとひどい事故になってもおかしくなかった」ハースF1 カナダ日曜

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F1 | グロージャン「サインツの動きは危険。もっとひどい事故になってもおかしくなかった」ハースF1 カナダ日曜

 2017年F1カナダGP決勝で、ハースF1のロマン・グロージャンは10位だった。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=10位
 僕のレースは、1周目にフロントウイングを交換するという最悪の形で始まった。その結果、何とか戦える戦略は、ステイアウトして1周目に交換したタイヤを69周持たせることしかなかった。スーパーソフトでこの周回数を走れればたいしたものだと思う。そして、僕らはそれをやってのけた。

 スタート直後のカルロス(・サインツ)の動き、つまり、ターン3で彼が僕に対してやったことには強い不満を覚える。あれはものすごく危険な動きだった。クルマが大きなダメージを受けなくて本当に良かったよ。フロントウイングを交換しただけで、またレースに戻れたからね。

 終盤には(フェルナンド・)アロンソがリタイアするというちょっとした幸運もあって、何とか1ポイントを獲得できた。これはチームにとっては良いことだったが、今日は本当ならもっと速く走れたはずだ。

(サインツとのアクシデントについて聞かれ)僕はイン側、カルロスはアウト側にいた。そしたら彼は2回右に寄せてきた。最初僕は芝の上にはみ出したけど、なんとかコースに戻ってくることができた。そしたら彼が当たってきたんだ。本当に危険だった。幸い、ターン3であれ以上のことが起こらなかったからよかったけれど、ひどい事故になってもおかしくなかった。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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