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F1 ニュース

投稿日: 2017.07.22 07:41
更新日: 2017.07.22 07:42

ベッテルのタイヤトラブルについて調査結果が発表も、不明点残る/F1イギリスGP

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F1 | ベッテルのタイヤトラブルについて調査結果が発表も、不明点残る/F1イギリスGP

 F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、21日、イギリスGPでフェラーリの2台に発生したタイヤトラブルの調査結果を発表した。

 イギリスGP決勝終盤、2位を行くキミ・ライコネンの左フロントタイヤにトラブルが発生し、51周のレースの49周目に緊急ピットイン。すると直後に4位を走行中のセバスチャン・ベッテルの左フロントがパンク、50周目にタイヤ交換をしなければならなくなり、7位でフィニッシュする結果になった。タイトル争いのライバル、ルイス・ハミルトンは優勝、ベッテルが築いた20ポイントのリードはわずか1点に減ってしまった。

 ピレリは決勝終了直後の見解として、どちらのタイヤもほぼ終わりかけていたが、2台に起きた問題は全く別物であると述べた。ライコネンのタイヤにはダメージが生じていたがエアが抜けてはいなかった。一方、ベッテルのタイヤはパンクしていたと、ピレリは説明していた。

 その後、詳しい調査を行ったピレリは、ベッテルのトラブルについてその結果を発表した。ライコネンのトラブルに関してはさらなる分析が必要であり、結果は数日中に発表する予定であるという。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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