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F1 ニュース

投稿日: 2017.12.11 16:18
更新日: 2017.12.11 16:23

レッドブルF1のリカルド、2018年は予選での走りを改善する必要があると認める

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F1 | レッドブルF1のリカルド、2018年は予選での走りを改善する必要があると認める

 2017年シーズンのダニエル・リカルドはレッドブルF1でのチームメイトバトルを制したかのように見えるが、2018年は予選での走りを改善する必要があると考えている。

 今季、リカルドがチームメイトのマックス・フェルスタッペンを予選で上回った回数は7回に留まった。レースでのパフォーマンスに目を向けると、両者が完走したレースでリカルドがフェルスタッペンを上回った回数は2回のみだった。

 シーズン序盤にフェルスタッペンのリタイアが相次いだため、最終的なランキングではポイント数でリカルドが勝っている。しかしリカルドは、アブダビGPでのリタイアによってドライバーズ選手権5位に転落したことに落胆しているという。

「マックスが僕よりも優れていた部分が、予選だけではなかったことは否定できない。予選はこれまでずっと僕の強みだったんだ」

「僕は予選での腕を絶対に上げなければならない。そのためにはまず、去年と比較して今シーズンの何が良くなかったのかを理解することだ」

 大差で負けたわけではないが、0.05秒は0.05秒だとリカルドは話す。

「それがポールポジション獲得につながることもあるし、チャンピオンシップの行方を左右することもある。僕らはすべてにおいて戦わなければならないんだ。それは良いことだよ」

「過去のチームメイトだったら、あちこちでミスをしてもまだ上回ることができたかもしれない。けれども今はそうはいかない」

「僕らは互いにプレッシャーをかけあっている。今年は予選でミスをしたら2番目になるだろうと、マックスと僕の両方が思っていたんだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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