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F1 ニュース

投稿日: 2018.03.28 16:23
更新日: 2018.03.28 16:56

ベッテル、開幕戦を制するもメルセデスF1との差を懸念。「昨年よりも劣っている」

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F1 | ベッテル、開幕戦を制するもメルセデスF1との差を懸念。「昨年よりも劣っている」

 この2年、オーストラリアGPはセバスチャン・ベッテルが優勝トロフィーを掲げて終わっている。しかし1年前の状態と比較して、フェラーリのメルセデスに対するギャップは広がってきていると、ベッテルは考えている。

 ベッテルは開幕戦での優勝が幸運に恵まれてのものであることを認めた。第1スティントを長く取る戦略が功を奏したことに加えて、メルセデスにソフトウェアの不具合があったことで、彼はチェッカーフラッグが振られるまでレースをリードし続けることができたのだ。

 しかし実力でメルセデスのW09に挑むためには、チームがSF71Hのペースを改善する必要があるとベッテルは主張する。彼はまだ新しい跳ね馬を手懐けることができていないという。

「今日は(メルセデスに)匹敵する本当のレースペースを出せていなかった」とベッテルはオーストラリアGPの後で語った。

「公平に見れば昨年ルイス(・ハミルトン)は最も速かったが、僕たちも昨年のこの時点ではもっとペースを出せていたと思う。昨年は彼らにプレッシャーをかけることができていた」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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