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F1 ニュース

投稿日: 2018.07.31 08:00
更新日: 2018.07.31 10:37

マクラーレンF1首脳、キーの早期移籍に自信あり。「トロロッソとの契約に関しては対策がある」

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F1 | マクラーレンF1首脳、キーの早期移籍に自信あり。「トロロッソとの契約に関しては対策がある」

 マクラーレンF1チームのエグゼクティブディレクターを務めるザック・ブラウンは、トロロッソがテクニカルディレクターのジェームス・キーを失うという可能性に、トロロッソとレッドブルは動揺しているのだと考えている。ブラウンは、キーはすぐにでもマクラーレンに加入すると強く主張した。

 先週、マクラーレンはキーの移籍を発表しているが、トロロッソの姉妹チームであるレッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコは2020年まではトロロッソとの契約があると反論している。

 両者は対立し、互いの意見をはねのけているが、ブラウンは自身の考えを曲げることなくハンガリーGPで以下のように語った。

「我々はジェームス・キーを雇用した。彼は我々のテクニカルディレクターになる。いつからという日程は設けていない。彼は現在、たしかにトロロッソとの契約がある。もちろん我々も契約上の事柄については尊重するつもりだ」

「トロロッソとレッドブルは、ジェームス・キーのような素晴らしい才能を失うことに、当然ながら動揺している」

「彼はピットレーンのなかでも、最高のテクニカルディレクターのひとりとして認識されている。近々、彼を迎え入れることをとても楽しみにしている」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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