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F1 ニュース

投稿日: 2018.12.10 17:19

ストロールの父、2019年はレーシング・ポイントF1のトップ3入りを狙う。コスト制限策にも期待

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F1 | ストロールの父、2019年はレーシング・ポイントF1のトップ3入りを狙う。コスト制限策にも期待

 2019年より“レーシング・ポイントF1チーム”で戦うランス・ストロールの父でカナダの大富豪であるローレンス・ストロールは、チームがトップ3の争いに加わるところを見たいと述べた。

 11月、ローレンスはブラジルで「適切な投資やリーダーシップ、モチベーションがあれば、我々が高い期待を持たない理由はない」とNew York Timesに語った。

「我々より強いチームを打ち負かし、うまくいけば3位の座を争うことができるはずだ」

 チームの前身であるフォース・インディアは、2016年と2017年のコンストラクターズ選手権で、“トップ3チーム以外の最高位”である4位でフィニッシュしている。しかしながらメルセデス、フェラーリ、レッドブルの三強を破るには程遠かった。

 そして2018年は、シーズン途中にチームが破産。ローレンスが率いる投資家集団による買収を経て、チームは新たに『レーシング・ポイント・フォース・インディア』としてエントリーし、第13戦ベルギーGP以降を戦った。そのため第12戦ハンガリーGPまでに獲得したポイントを手放さなければならず、2018年シーズンのコンストラクターズランキングでは7位となった。

 なおFIAの公式エントリーリストによると、2019年シーズンは『レーシング・ポイントF1チーム』として参戦が決定している。

ウイリアムズから、レーシング・ポイントF1に移籍したランス・ストロール(左)、その父ローレンス・ストロール


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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