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F1 ニュース

投稿日: 2019.01.25 16:31

リバティ・メディア、F1中国GPの年2回開催に前向き。マイアミでのレースも諦めず

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F1 | リバティ・メディア、F1中国GPの年2回開催に前向き。マイアミでのレースも諦めず

 F1の商業権保有者であるリバティ・メディアは、将来のいずれかの時点で中国でふたつ目のレースを開催する計画を発表した。

 2020年にベトナムのハノイがF1カレンダーに追加され、F1は今後アジアでの存在感を増すことになる。しかしながら中国は、リバティが現在グランプリレースの人気を高めたいと考えている地域である。

 上海は2004年から中断することなくF1を開催しているが、中国はふたつ目のレースを開催するための広大な地域と商業市場を有している。ただし、F1は開催会場がどこになるかは明らかにしていない。

「中国での第二のレースを、ぜひとも開催したいと思う」とF1のグローバル・スポンサーシップ部門責任者を務めるマレイ・バーネットはXinhuaに語った。

「すでにスケジュールが密になっていることもあり、おそらく短期的なものにはならない。だが中国でもうひとつのレースを開催する道を見つけたいと考えている」

「当地での関心をより高めるために、多くの異なる事柄を検討している。上海での3日間だけというのはもったいない話だ」

「我々は年間にわたって中国で存在感を示し、大きなファン層を築き上げるために、地元により関与する必要がある」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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