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投稿日: 2015.04.12 12:26
更新日: 2016.09.20 12:30

決勝は2ストップが主流、3ストップも可能


F1 | 決勝は2ストップが主流、3ストップも可能

2015 中国グランプリ 予選

メルセデスのルイス・ハミルトン、P Zeroイエロー・ソフトでポール獲得
決勝は2ストップが主流の中、3ストップも可能
予選トップ10中、メルセデスとフェラーリのみが決勝用に新品ソフトタイヤを温存

2015年4月11日、上海
メルセデスのルイス・ハミルトンが、P Zeroイエロー・ソフトタイヤで1分35秒782を記録し、中国で5度目のポールポジションを獲得しました。これで2015年シーズン開幕から3戦連続のポール獲得となります。チームメイトのニコ・ロズベルグは、わずか0.042秒差で2番手につけています。

メルセデスは、ソフトよりもラップあたり2秒近く遅いミディアムタイヤのみでQ1を通過した唯一のチームで、この時点で優位性を築きました。ハミルトンのポールタイムが、昨年のドライでのベストタイム(予選がウェットで行われたため、FP3での最速タイム)よりも2.5秒以上速いことからも、あらためて2015年型マシン性能の向上が確認されたことになります。


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