最高路面温度は35°Cに達し、今年の中国での最高路面温度をわずかながら更新しました。現地時間14時から行われる明日の決勝は、雨のリスクはほとんどなく、今日と同様のコンディションが予想されています。

ドライバー全員がソフトタイヤを使用したQ2では、上位勢同様に下位の方でも0.2秒を切る差の接戦が見られ、勢力拮抗の様子が浮き彫りになりました。上位勢では大半が1回のみのランを行いました。

Q3も新品ソフトタイヤによる戦いとなり、ドライバーたちは極限までプッシュしました。ハミルトンは、1回目のランでポールポジションを決め、メルセデスとフェラーリは、予選で新品ソフトタイヤを1セット温存しました。

午前中に行われたFP3でも、ハミルトンがソフトタイヤで1分37秒615の最速タイムを記録しました。ハミルトンは、セバスチャン・ベッテルが最速となったQ1を除く中国グランプリの全セッションでトップに立っています。

ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター
ポール・ヘンベリーのコメント:
「明日の決勝も今日と同様のコンディションになりそうなので、ソフトタイヤの性能がより向上し、数多くの戦略の選択肢が得られるでしょう。しかし、チーム間でタイヤ性能に若干のばらつきが見られる点は、興味深い要素となりそうです。もちろん、全ドライバーは同じタイヤを使用しますので、タイヤを最大限に活用できるか否かは、今晩のデータの分析に依るところが大きいと思います。2ストップが主流になると見ていますが、中国では過去にも予測不可能な接戦が展開されていますので、少し変わった戦略を採る余地も残されています」

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