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F1 ニュース

投稿日: 2015.06.21 17:42
更新日: 2016.09.28 17:47

理論上の最速は2ストップも1ストップが主流

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F1 | 理論上の最速は2ストップも1ストップが主流

2015 オーストリアグランプリ 予選

ドライとウェットが混在するコンディション下で、ハミルトンがポール獲得:
決勝でも雨が降る可能性あり

決勝では、理論上の最速は2ストッパーでも、1ストップが主流に

2015年6月20日、シュピールベルク
メルセデスのルイス・ハミルトンが、ドライとウェットが入り混じった天候の下で行われたエキサイティングな予選を制し、オーストリアグランプリのポールポジションを獲得しました。ハミルトンは、PZeroレッド・スーパーソフトタイヤでポールタイムを記録しました。P Zeroレッドは、ともに今週末用として選択されているP Zeroイエロー・ソフトタイヤよりもラップあたり約0.7秒速い性能を示しています。ハミルトンのポールタイムは、ウィリアムズのフェリペ・マッサによる昨年のポールタイムよりも速いものでした。

予選は、路面温度がわずか21°Cほどの冷涼なコンディション下、トラック上にダンプが残った状態で開始されました。したがって、Q1の序盤、ドライバーたちはCinturatoグリーン・インターミディエイトで走行し、路面が乾いた後、スーパーソフトタイヤを使用することが可能になりました。


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