投稿日: 2020.03.02 07:50
更新日: 2020.03.02 07:58
更新日: 2020.03.02 07:58
【F1バルセロナテスト:6日間総合タイム結果】メルセデスがタイム・周回数ともに首位。レッドブル・ホンダが2位に続く
autosport web
2020年F1プレシーズンテストが2月19~21日、26~28日の2回、6日間にわたって行われた。参加した10チーム21人のドライバーのなかで、最速タイムをマークしたのはメルセデスのバルテリ・ボッタス、2位はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだった。
ボッタスがテスト1最終日に最もソフトなC5タイヤでマークした1分15秒732をテスト2で誰も上回ることなく、このタイムが6日間総合最速タイムとなった。2位はフェルスタッペンがテスト最終日にボッタスよりハード寄りのC4タイヤで記録した1分16秒269だった。
チーム別のベストタイムは、メルセデス、レッドブル・ホンダ、ルノー、フェラーリ、レーシングポイント、マクラーレン、ウイリアムズ、アルファタウリ・ホンダ、アルファロメオ、ハースの順で並んでいる。
合計周回数ではメルセデスの903周が最多、フェラーリ、マクラーレンがトップ3を形成した。レッドブル・ホンダは780周で5位、アルファタウリ・ホンダは769周で6位だった。
■2020年第1回&2回F1バルセロナテスト総合タイム結果(2月19~21日、26~28日)
Pos | Driver | Team | Time(tyre) | Day |
---|---|---|---|---|
1 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1’15.732(C5) | day3 |
2 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 1’16.269(C4) | day6 |
3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1’16.276(C5) | day6 |
4 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1’16.360(C5) | day6 |
5 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’16.410(C5) | day6 |
6 | エステバン・オコン | ルノー | 1’16.433(C5) | day6 |
7 | セルジオ・ペレス | レーシングポイント | 1’16.634(C5) | day6 |
8 | カルロス・サインツJr. | マクラーレン | 1’16.820(C4) | day6 |
9 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’16.841(C5) | day5 |
10 | ジョージ・ラッセル | ウイリアムズ | 1’16.871(C5) | day6 |
11 | ダニール・クビアト | アルファタウリ・ホンダ | 1’16.914(C4) | day6 |
12 | ロバート・クビサ | アルファロメオ | 1’16.942(C5) | day4 |
13 | ロマン・グロージャン | ハース | 1’17.037(C4) | day6 |
14 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ・ホンダ | 1’17.066(C5) | day5 |
15 | キミ・ライコネン | アルファロメオ | 1’17.091(C5) | day2 |
16 | ランス・ストロール | レーシングポイント | 1’17.118(C3) | day5 |
17 | ニコラス・ラティフィ | ウイリアムズ | 1’17.313(C5) | day5 |
18 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファロメオ | 1’17.469(C5) | day3 |
19 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1’17.495(C4) | day6 |
20 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル・ホンダ | 1’17.550(C2) | day4 |
21 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1’17.573(C3) | day5 |
※ピレリ発表のデータ
※C1が最もハード、C5が最もソフトなコンパウンド
■2020年第1回&2回F1バルセロナテスト チーム別合計周回数(2月19~21日、26~28日)
Pos | Team | Laps |
---|---|---|
1 | メルセデス | 903 |
2 | フェラーリ | 844 |
3 | マクラーレン | 802 |
4 | レーシングポイント | 782 |
5 | レッドブル・ホンダ | 780 |
6 | アルファタウリ・ホンダ | 769 |
7 | ルノー | 743 |
8 | ウイリアムズ | 737 |
9 | アルファロメオ | 735 |
10 | ハース | 649 |
※formula1.com発表のデータ