2021年F1第16戦トルコGPは、バルテリ・ボッタス（メルセデス）が今季初優勝、F1キャリア通算10勝目となる勝利をポール・トゥ・ウインで飾りました。一方、特別カラーで挑んだレッドブル・ホンダのフェルスタッペンが2位に入り、ルイス・ハミルトン（メルセデス）を6ポイントリードするドライバーズチャンピオンシップ首位を取り戻しました。今回はそんなトルコGPの様子を、熱田護カメラマンが歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
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木曜日に発表になった白いレッドブル。
走っているときも綺麗です。
もうみなさんご存知だと思いますが、この白はホンダF1初優勝マシン『RA272』のカラーリングをインスパイアしたものです。
とは言っても、『チャンピオンシップホワイト』と呼ばれ、実際にホンダ車のType Rなどにも使われているほんの少し黄色い白とは少し違い、青みが少し入ったようなまっ白、ツヤ消しです。
この塗装は、塗装のスタッフがトルコで塗装を施したそうで、スペアパーツも含めて大変な作業だったようです。
個人的には、ツヤありだともっと綺麗だったんではないかと思いますが、目新しさもあり、本当に綺麗です！
ガレージに置いてあってもいい感じです。
田辺さんも、ポーズ決めたくなるほど綺麗です。
レーススタート時は2コーナーに行きました。
日曜日のレース時間の降水確率は20%、レース開始の2時間くらい前にはほとんど降ってないんですが、スタート後も霧雨が降ったり止んだりという状況がチェッカーまで続きました。
スタートではアロンソ選手とガスリー選手が接触して、ガスリー選手に5秒のピットストップペナルティ。
ペナルティーを消化して6位入賞のガスリー選手。
素晴らしいレースでした。
ありがとう！
終盤、ハミルトン選手がペレス選手に迫ります。
最終コーナー手前の区間で並びかけます。
