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F1 ニュース

投稿日: 2017.02.15 06:04

「新F1マシンでオーバーテイクは増える」DRSの効果が高まるとの見方

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F1 | 「新F1マシンでオーバーテイクは増える」DRSの効果が高まるとの見方

 ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2017年のF1では昨年までよりオーバーテイクがしやすくなるのではないかと予想している。新レギュレーションの影響でDRSの効果が高まると考えているのだ。

 空力面で大きな変更が行われることで、今年のF1ではバトルがしづらくなるとの意見も見られる。ピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンベリーは、チームの格差が拡大し、オーバーテイクが減るかもしれないと危惧する発言を行った。

 しかしマグヌッセンは、新規則の下でDRSの効果が増し、バトルが増えるかもしれないと考えている。

「リヤウイングのダウンフォースとドラッグが増す。だからDRSの効果は去年より大きくなるはずだ」とマグヌッセン。

「DRSを開くと、前のマシンとの(速度)差がこれまでより大きくなると思う。つまりいいレースができる要因があるということだ」

「ダウンフォースが増えると、(前のマシンに)ぴったりくっついて走るのが難しくなるという考え方もあるが、実際どうなるかは見てみるしかないね」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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