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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.13 14:43
更新日: 2017.03.13 15:07

「好成績ではなかったが、収穫があった」とベッテル。今季好調の要因は昨年にあると示唆

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F1 | 「好成績ではなかったが、収穫があった」とベッテル。今季好調の要因は昨年にあると示唆

 2016年シーズンのフェラーリは根本的な部分で劇的な進歩を遂げていたものの、コース上でのトラブルが、この事実を覆い隠していたのだとセバスチャン・ベッテルは言う。チームは今シーズンのF1オフシーズンテストをトップで終えている。

 フェラーリは2015年にはベッテルが3勝を挙げていたものの、2016年には一度の勝利もつかむことができず、コンストラクターズ選手権でメルセデス、レッドブルに次ぐ3位に。この3年間で優勝のないシーズンを2度も過ごすことになった。

 しかし2度の2017年オフシーズンテストでは、新車『SF70H』で走行したベッテルとチームメイトのキミ・ライコネンが、1周あたりのタイムでトップ2を独占。昨シーズンが期待はずれに終わったことから、チームはメルセデスに対抗するだけのポテンシャルではないと話しているが、2016年中に行われた組織の再編によって、フェラーリは強さを得たとベッテルがバルセロナで明かした。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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