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投稿日: 2018.05.25 12:19
更新日: 2018.05.25 16:15

BTCC第3戦:マット・ニール、新型FK8シビック・タイプRでの初優勝をマーク


海外レース他 | BTCC第3戦:マット・ニール、新型FK8シビック・タイプRでの初優勝をマーク

 BTCCイギリス・ツーリングカー選手権の第3戦が5月19~20日にスラクストンで開催され、そのオープニングとなるレース1でチーム・ダイナミクスのマット・ニールがFK8型のホンダ・シビック・タイプRでポール・トゥ・ウインを達成。今季デビューのNGTC仕様ニューモデルのBTCC初優勝を記録した。

 今季もハルフォズ・ユアサ・レーシングとしてホンダのワークス待遇トップチームとなり、先陣を切ってFK8型NGTC仕様のシビック・タイプRを投入したチーム・ダイナミクスは、このハンプシャー州に位置するシリーズ随一の高速サーキットで予選から躍動。ニールがフロントロウ2番手に並んだウエスト・サリー・レーシング(WSR)のコリン・ターキントン(BMW 125i Mスポーツ)をコンマ2秒抑え、ラップレコードを樹立してのポールポジションを獲得した。

 迎えたオープニングラウンドのレース1は、FRマシンのトラクション性能を活かしてターキントンのBMWがポールシッターを仕留められるかに注目が集まったが「そこが最大の焦点だと理解して」シグナルが消える瞬間を待ったニールは、1コーナーへの進入でインサイドラインを維持し、見事にホールショット。そのまま先頭のポジションをキープしてオープニングラップのコントロールラインへと戻って来た。

 レース前の想定どおり、その後2番手を走るターキントンはFK8シビックの背後には付けるものの、真の意味でプレッシャーを掛けるまでには至らず。ニールは16ラップ、約20分の決勝レースを完璧にマネジメント。そのまま0秒860のマージンでトップチェッカーをくぐり、チャンピオン経験者が自身の今季初勝利をマークするとともに、デビューイヤーのニューマシンに勝利をプレゼントした。

「この勝利が得られたことは格別な思いだ。今日はライトが消える瞬間に全身全霊で集中し、熱が出るくらいだったよ」と喜びを語ったニール。

「それでも僕らはコリンに先行されるだろうと予想していたが、FK8のトラクションとポジショニングが上手くいき、トップを維持することができた。その後はタイヤを最大限にケアして、なるべく縁石を使わないように心掛けた。高速コーナーでは明らかに僕らのマシンにアドバンテージがあったね」

R1スタートではポールのマット・ニールが巧妙なディフェンスラインで応戦
2番手走行となったWSRのコリン・ターキントン、3番手のダン・カミッシュともに先行車に仕掛ける機会なく穏やかなレース展開に
2年ぶり復帰のサム・トルドフは、FFマシンで表彰台圏内まであと一歩の3戦連続4位フィニッシュ

ルーキーイヤーながら、印象的な活躍を見せるダン・カミッシュは今季2度目の表彰台となった


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