9月1日、週末に迫ったWTCC世界ツーリングカー選手権日本ラウンドに向けて来日したドライバーたちが、両国を訪問。両国国技館やちゃんこ鍋を楽しみ、週末のレースに向け気分を新たにした。
今年も9月2〜4日に、ツインリンクもてぎで開催されるツーリングカーレースの最高峰、WTCC。ファンサービスも手厚く、レース開催前には毎戦のようにその国々の文化を感じるスポットを訪問しているが、この日は都内で相撲文化を堪能した。
この日登場したのは、今回もてぎ戦にスポット参戦する道上龍をはじめ、ティアゴ・モンテイロ、ロブ・ハフ、ノルベルト・ミケリスといったホンダドライバーたち、さらにワールドチャンピオンのホセ-マリア・ロペス(シトロエン)、ガブリエレ・タルキーニ(ラーダ)、テッド・ビョーク(ボルボ)、そして日本で長年レースを戦ったトム・コロネル(シボレー)といったドライバーたちだ。
まずは10時30分に両国国技館にを訪れたドライバーたちは、国技館内にある相撲博物館を訪問。歴史的な展示物をしげしげと眺めたほか、館内の大相撲のVTRを観賞した。
その後、一行は両国でちゃんこを堪能するべく、割烹『吉葉』へ移動した。ここには店内の中央に土俵があり、一行はレーシングスーツと雪駄という出で立ちに着替え、土俵内でポーズ。初めての土俵に面々はノリノリでポーズをとってくれた。
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