投稿日: 2014.03.25 00:00
更新日: 2018.02.16 22:30
更新日: 2018.02.16 22:30
「レッドブルの勝訴はF1のために望ましくない」
(オートスポーツweb)
マルシャのスポーティングディレクター、グレーム・ロードンが、レッドブル・レーシングの失格が控訴裁判所で覆るのはF1にとっていいことではないとの考えを示した。
オーストラリアGPでダニエル・リカルドは2位でフィニッシュしたものの、レッドブルの燃料流量の違反により失格の裁定を下された。
今年は燃料流量が100kg/hを超えることが許されていないが、リカルドのマシンは最大流量をコンスタントに超えていたとFIAから判断された。
レッドブルは、FIAが導入した流量計の精度に問題があり、自分たちの測定によると違反は犯していないと主張、失格裁定に対して不服申し立てを行い、それに関する審問が4月14日に行われることが決まっている。