投稿日: 2015.08.27 00:00
更新日: 2018.02.17 09:57
更新日: 2018.02.17 09:57
【決勝無線メモ】「よくやった」「まだ次がある!」
(米家峰起)
クルマやタイヤにも高い負荷のかかる難コース、スパ・フランコルシャン。ルイス・ハミルトンとメルセデスの速さが際立つとともに、ドライバーの腕と気合いが見える好レースとなった。43周のバトルを、無線交信から振り返ろう。
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<スタート前>
ニコ・ヒュルケンベルグ→(ドライバーからチームへ)「ノーパワー! ノーパワー!」
←(チームからドライバーへ)「この周ピットに入ってくれ」
→「了解」
←「スタートをする。ピットには入らないでくれ」
ニコ・ヒュルケンベルグ←「(スタートできず)そのまま留まってくれ。ピットに押し戻す」
カルロス・サインツJr.→「何かがおかしい、ノーパワーだ」
←「ピットレーンに入ってきてくれ」
<LAP2>
パストール・マルドナド→「エンジンを失った」
<LAP4>
カルロス・サインツJr.←「(上位勢に譲って)OK、ここからプッシュしていいぞ」