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投稿日: 2015.06.06 00:00
更新日: 2018.02.23 16:39

インディカー第9戦予選:パワーがPP。琢磨13位


 テキサス・モータースピードウェイで行われているベライゾン・インディカー・シリーズ第9戦『ファイアストン600』。6月5日にはその予選セッションが行われ、チーム・ペンスキーのウィル・パワーがポールポジションを獲得。午前中のプラクティスで3位につけ、上位進出が期待された佐藤琢磨(A.J.フォイト)は、13位に終わっている。
 
 毎年猛暑の中で予選、決勝ともに行なわれるテキサス。今年も予選は気温34度、路面55度という暑さの中で行われた。

 エントリーした23台はクジ引きでアタック順を決定。最初にコースインしたのはウィル・パワー(チーム・ペンスキー)で、2ラップ平均218.519mphを記録した。そして、このパワーのタイムを破る者は、最後までとうとう現れなかった。

 昨年の勝者エド・カーペンター(CFHレーシング)は2番目にアタックに出たマシンだったが、今年はマシン・セッティングが決まっておらず、チームメイトのジョセフ・ニューガーデンともども苦戦。最終的にニューガーデンが14位、カーペンターは15位に終わっている。

 ファン-パブロ・モントーヤ(チーム・ペンスキー)は4番目にアタック。パワーに迫りこの時点での2番手につけたが、徐々にポジションを下げ、5番グリッドに落ち着くことになる。8番目のアタッカー、エリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)はモントーヤを上回ったが、パワーには届かず2番手。

インディカー第9戦ファイアストン600予選結果(暫定)
Pos. No.DriverTeamEng/AeroMPH
11W.パワーチーム・ペンスキーC218.519
222S.ペジナウチーム・ペンスキーC218.441
33H.カストロネベスチーム・ペンスキーC218.069
426C.ムニョスアンドレッティ・オートスポートH217.831
52J-P.モントーヤチーム・ペンスキーC217.53
615G.レイホールレイホール・レターマン・ラニガンH217.438
79S.ディクソンチップ・ガナッシC217.411
810T.カナーンチップ・ガナッシC217.337
983C.キンボールチップ・ガナッシC217.323
108S.カラムチップ・ガナッシC216.92
1127M.アンドレッティアンドレッティ・オートスポートH216.876
127J.ジェイクスシュミット・ピーターソンH216.864
1314佐藤琢磨A.J.フォイト・レーシングH216.686
1467J.ニューガーデンCFHレーシングC216.21
1520E.カーペンターCFHレーシングC216.197
1619T.ボーティエデイル・コイン・レーシングH215.929
1741J.ホークスワースA.J.フォイト・レーシングH215.621
1811S.ブルデーKVSHレーシングC215.303
195R.ブリスコシュミット・ピーターソンH215.162
2098G.チャベスBHAH215.146
2128R.ハンター-レイアンドレッティ・オートスポートH215.026
2218P.マンデイル・コイン・レーシングH214.654
234S.コレッティKVレーシングC211.93

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