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F1ニュース

投稿日: 2015.07.18 00:00
更新日: 2018.02.17 09:17

ジュール・ビアンキの訃報に悲しみの声が相次ぐ 「僕らの愛するスポーツはなんて残酷なのだろう」


 昨年までマルシャチームでF1に参戦していたジュール・ビアンキが亡くなったという知らせを受け、モータースポーツ関係者が彼の死を悼み、コメントを発表している。

 昨年日本GPで重傷を負ったビアンキが療養中の病院で亡くなったことを18日、家族が発表した。ヨーロッパでは夜中の出来事だったが、多数の関係者がTwitterなどを通してコメントを発表した。人間としてもドライバーとしても多くの人に愛されたビアンキが25歳の若さで亡くなったことに、大勢の人々が悲しみを表している。

マノー・マルシャF1チーム
「懸命に闘っていたジュールを失い、ショックを受けている。私たちのチームで彼が走ってくれたことを名誉に思う」

マックス・チルトン
「彼のご家族とF1がどれだけ大きな存在を失ったか、言葉で表すことができない。『君と知り合い、一緒にレースができてよかった』。そういう言葉しか出てこない」

フェルナンド・アロンソ
「友であり、仲間でもあった。あの才能と微笑みは永遠だ。ジュール、安らかに。いつまでも君のことは忘れない」

ロマン・グロージャン
「人間としてもドライバーとしても彼ほど素晴らしい人を僕は知らない。その彼を昨日失った。友よ、これから本当に寂しくなる」

ジェンソン・バトン
「昨夜、素晴らしい人物であり、真のファイターを失った。ジュール、どうぞ安らかに。ご家族と友人の方々にお悔やみ申し上げます」

バルテリ・ボッタス
「こんな悲しいニュースで目覚めるなんて……。ジュール、安らかに。君のことはいつまでも忘れない。ご家族にお悔やみを申し上げます」

ダニエル・リカルド
「君のことも君との楽しい思い出も忘れない。寂しくなるよ」

カルロス・サインツJr.
「辛いニュースだ。友よ、安らかに。あなたの戦いぶりと勇気は僕らにとっての手本になる。いつもあなたのことを思っているよ」