レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGTニュース

投稿日: 2014.05.30 00:00
更新日: 2018.02.17 00:18

スーパーGT第3戦を前に関係者が大分の美食に舌鼓


 いよいよ5月31日に幕を開けるスーパーGT第3戦オートポリス。GT500クラスのロードラッグ仕様でのレースなど、非常に興味深い戦いとなるのは間違いないが、そんな予選日を前にした30日、スーパーGT参戦チーム関係者、ドライバーを招き、サーキット内で歓迎会が行われた。

 この歓迎レセプションパーティは例年のようにオートポリスで開催されているもので、九州までやってきたスーパーGTチーム、そしてドライバーをもてなそうと、毎回さまざまな趣向がこらされている。国際レースでは各所で催されているイベントだが、スーパーGTでこういったイベントがあるのは他にはあまりなく、オートポリスならではと言えるものだ。

 パドックからメインストレートを挟んだロイヤルルームでスタートした歓迎レセプションパーティでは、地元の子どもたちが踊りを披露したり、3メーカーのドライバーたちに花束を贈呈したりと温かい“おもてなし”を披露。ドライバーたちも笑顔で子どもたちと接していた。

 また、『日本一のおんせん県 おおいた味力(みりょく)の夕べ』と題されたパーティとあり、会場内では名物の日田やきそばや中津唐揚げ、さらに大分の豊後牛のステーキなど、地元の美食が揃った。

 特に、豊後牛のステーキはとろけるような食感で、世界中でレースを戦っている外国人ドライバーたちも「こんな美味しい肉は初めて!」と驚きの様子。大分の温かい歓迎にスーパーGT関係者はみな笑顔をみせていた。