21日、アメリカ・ロサンゼルスに本拠地を置く動画サイト『GT Channel』が、海外向けにスーパーGTの認知度向上と魅力を伝えるため、スーパーGTとコラボレーションした動画のテスト配信をスタートさせたが、この動画が今までにない切り口の映像となっており、ファンや関係者の間でも話題となっている。

 この動画は、日本在住のビデオグラファー、ハクスハム・ルークがディレクションを担当。5月3日〜4日に開催されたスーパーGT第2戦富士を舞台に、スーパーGTの世界を切り取っている。しかし、GT Channelとしては第2戦だけをハイライトするのではなく、スーパーGTのシリーズの魅力を捉えることに配慮したのだという。

 ルーク、そしてGT Channelの日本側制作陣は、世界に向けて「日本のレースの頂点であるスーパーGTが、世界でまだしっかり知られていない」とし、「スーパーGTの特殊な部分とはどこか?」に着眼して制作が進められたという。

 外国人の視点で撮影・編集されたスーパーGTの映像は非常にユニークで、海外のモータースポーツで主流となっているスーパースローがふんだんに活用されている。また、立川祐路、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ、ビタントニオ・リウッツィという3メーカーのドライバーたちが、海外に向けスーパーGTの魅力を語っている。

 日本のスーパーGTファンにもぜひ一度ご覧頂きたい映像だ。

Super GT – A New Perspective – Fuji Speedway

本日のレースクイーン

今井みほいまいみほ
2025年 / スーパーGT
Pacific JLOC Angels
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円