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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.05.23 00:00
更新日: 2018.02.17 00:05

ニッサンGT-R、重要な一戦オートポリスに挑む


2014年5月22日

日産自動車株式会社
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社

シリーズ中盤でアドバンテージを稼ぐため、重要な一戦となるオートポリス
2014 SUPER GT 第3戦 – プレビュー

 2014年SUPER GT第3戦SUPER GT in KYUSHU 300kmが、5月31日・6月1日の両日、熊本県との県境にほど近い大分県日田市にあるオートポリスで開催されます。昨年まではシリーズ最終戦のひとつ前のラウンドとして開催されており、毎年のようにチャンピオン争いを左右する重要な一戦となっていました。しかし今年はレースカレンダーが一新され、新緑の時期、シリーズが序盤から中盤へと差しかかるタイミングで開催されることになりました。ニューマシンの熟成を進め、シリーズ中盤の戦いを優位に展開するためにも、重要なイベントとなることは間違いないでしょう。

 今シーズンのSUPER GTにおいて最大のトピックはやはり、GT500マシン全車が一斉にモデルチェンジしたことです。

 日産はNISSAN GT-R NISMO GT500で、これを使用するチームはNISMOの23号車「MOTUL AUTECH GT-R」(松田次生/ロニー・クインタレッリ)を筆頭に、TEAM IMPULの12号車「カルソニックIMPUL GT-R」(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)、KONDO RACINGの24号車「D'station ADVAN GT-R」(ミハエル・クルム/佐々木大樹)、そしてMOLAの46号車「S Road MOLA GT-R」(本山哲/柳田真孝)の4チーム計4台です。なお、装着するタイヤはこれまでと変わりなく23号車と46号車がミシュラン、12号車がブリヂストン、24号車がヨコハマを使用します。前ラウンドの富士では予選トップ3を独占し、決勝でも上位を快走。12号車「カルソニックIMPUL GT-R」が圧倒的な優勝を飾っており、その速さと強さが、早くも証明された格好となりました。


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