レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1ニュース

投稿日: 2011.07.30 00:00
更新日: 2018.02.16 03:50

セナ「車を走らせているすべての瞬間を楽しんだ」 :ルノー金曜コメント


 2011年F1ハンガリーGPの金曜プラクティスで、ルノーのニック・ハイドフェルドは2回目14位、ビタリー・ペトロフは1回目10位/2回目17位、ブルーノ・セナは1回目15位だった。

■ロータス・ルノーGP
ニック・ハイドフェルド フリー走行1=-位/2=14位
 2回目のセッションしか走行できなかったので、時間を最大限に活用することに努め、クルマを大きく改善することができた。最初はオーバーステアがひどかったが、変更を加え修正できた。正しい方向に向かっているが、セットアップ作業によってまだタイムを短縮できる。コースのグリップレベルはかなり低く、タイヤによって大きな違いもあるので、明日が興味深いね。

ビタリー・ペトロフ フリー走行1=10位/2=17位
 フロアとリヤウイングが効率的に機能しなかったため、クルマに苦労した。結果として、この問題を解決するために多くの時間を費やしたので、さらに周回を重ねる時間と機会を失った。これが今日のグリップ不足の原因でもある。ソフトタイヤを十分に温めることにも苦労した。それでも、走行時間をうまく使ってたくさんの周回を走りこむことができた。明日には問題を改善し、日曜にいい走りをすることを目指す。

ブルーノ・セナ フリー走行1=15位/2=-位
 午前中にマシンに乗ることができ、僕にとって素晴らしいセッションだった。クルマとその進化に関してさらに学ぶことができた。もっと速いラップタイムを出すためにタイヤをもう1セット使えればよかったが、それでも素晴らしい経験となり、とても役に立った。理想としてはもっと速いタイムを出したかったけれど、有意義な時間を過ごせたのは確かだ。天候が何とかもってくれて、90分の走行時間から望んでいたものを得ることができて嬉しい。素晴らしい機会だったし、間違いなく、すべての瞬間を楽しんだよ。