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インフォメーションニュース

投稿日: 2015.11.30 00:00
更新日: 2018.02.17 11:53

マツダ787Bも登場。12月舞洲でモーターフェス開催


 12月19日〜20日に『観て』『触れて』『体感できる』モータースポーツイベント、『モーターフェスティバル in 舞洲』が大阪・舞洲スポーツアイランドで開催される。

 今年で3度目の開催となるこのイベントは、2013年にJAF創立50周年を記念して初開催。以降、国内モータースポーツのオフシーズン時期に実施され、お馴染みとなりつつあるイベントだ。

 昨年はトヨタの燃料電池車であるMIRAIが関西で初めて展示出展されたが、今年は1991年のルマン24時間耐久レースで総合優勝を果たしたマツダ787Bの全日本スポーツプロトタイプカー選手権(JSPC)仕様が舞洲に初上陸し、デモランを実施。独特のロータリーサウンドを響かせる。ドライブするのはルマンに通算11回出場した経験を持つ従野孝司氏だ。

 体験イベントとしては、人数に限りがあるものの、JAFが今年導入した新競技”オートテスト”へ挑戦できる。このオートテストはイギリス生まれのミニジムカーナで、バックギヤを使用するのが最大の特徴。ヘルメットやグローブ不要で、免許さえあれば誰でも気軽に参加可能で、完走すれば国内Bライセンスも取得可能だ。そのほか、スバルのプリクラッシュブレーキを同乗体験できるコーナーなども設けられる。なお、オートテスト参加には事前申し込みが必要なのでご注意を。

 さらに、今年は女性のモータースポーツへの参加を促す『ウィメン・イン・モータースポーツ』をテーマに据えイベントを展開。オートテストやプロドライバーの同乗試乗に特別価格で参加できる女性限定パッケージが用意されているほか、FIAアジア代表委員も務めるレーシングドライバーの井原慶子が来場(20日のみ)。トークショーやオートテスト参加者へのレクチャーを行う予定となっている。

 モーターフェスティバル in 舞洲は両日とも午前10時にスタート。入場は無料となっている。イベントの詳細やオートテスト参加申し込みは、車とくらす“Cartolive.TV”公式サイト内特設サイト(http://www.cartolive.tv/motorfes/)まで。