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F1ニュース

投稿日: 2015.07.30 00:00
更新日: 2018.02.17 09:28

メルセデス、相次ぐスタート失敗に「多数の原因」と懸念示す


 メルセデスはイギリスGP、ハンガリーGPと2戦続けていいスタートを切ることができずにライバルに追い越された。この問題は「受け入れがたい」としてチームはベルギーGPまでに解決を図ると誓っている。

 イギリスGPでフロントロウを独占したメルセデス勢だが、スタートでウイリアムズのフェリペ・マッサがトップに浮上、続いてバルテリ・ボッタスが2番手に上がった。しかし最終的にはルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが1-2フィニッシュを飾った。

 ハンガリーでもハミルトンとロズベルグがフロントロウにつく。しかしスタート直後に2台のフェラーリに追い抜かれ、ポールシッターのハミルトンはロズベルグとのポジション争いでコースオフし、大幅に順位を落とす。レース終盤にはセーフティカー出動によってフェラーリ追撃のチャンスを得たメルセデス勢だったが、両者ともそれぞれダニエル・リカルドと接触し後退、最終的にハミルトン6位、ロズベルグ8位という結果に終わった。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています