投稿日: 2011.05.25 00:00
更新日: 2018.02.16 02:34
更新日: 2018.02.16 02:34
モナコGPのDRSゾーンが決定
(オートスポーツweb)
FIAがモナコGPのDRSゾーンを決定、予想通りスタート/フィニッシュラインに設けられることが明らかとなった。
前走者とのギャップが1秒以内かどうかを判断するディテクションポイントは、プールサイドシケイン出口の16コーナーから先44mの地点に設けられる。
また、DRSの使用が可能になるアクティベーションポイントは最終コーナーのアントニー・ノーズから18m先に設置されることになった。
一方、問題になっていたトンネルでのDRS使用は、FIAのチャーリー・ホワイティングがGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)に対して使用を禁止する意向をすでに伝えたと言われており、トンネル周辺の1350m地点から2020m地点のエリアでは“DRSを使用”してのオーバーテイクは見られなくなる見込みだ。