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F1ニュース

投稿日: 2015.03.10 00:00
更新日: 2018.02.17 06:32

ラウダの選評、ウイリアムズ、フェラーリ、RBR


 メルセデスAMGのニキ・ラウダは、開幕戦のオーストラリアでウイリアムズの2台が一番のライバルになると考えている。

 先のプレシーズンテストでメルセデスの2台に次ぐタイムを記録し、高い信頼性もみせたウイリアムズは、今シーズンも上位争いの一角を占めると予想されている。

 大方の予想ではメルセデスが昨年同様にシーズンを支配すると考えられているが、メルセデスチームのノンエグゼクティブチェアマンを務めるラウダは、ウイリアムズが一番の脅威になると述べている。

「テストを終えて、私はウイリアムズチームが最大のチャレンジャーだと見ている」と、ラウダがドイツのRTLに語ったと、motorsport.comが伝えている。
「バルテリ・ボッタスは若いドライバーの中で最も優れた才能の持ち主だが、フェリペ・マッサも決して侮ってはならない。調子のいい日には上位につけることができる」

 またラウダは、ウイリアムズに続く3番手のポジションをレッドブルとフェラーリが争うと予想する。

「ウイリアムズの後ろでは、フェラーリとレッドブルがほぼ同じリーグで争っている」
「セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンのフェラーリは非常にいいチームで、彼らは互いに競い合うだろう」

「レッドブルのエースドライバーは明らかにダニエル・リカルドだ。ダニール・クビアトには過度な期待はしていない」