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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.11.28 00:00
更新日: 2018.02.16 20:28

レクサスRCは来季GT500車のベースモデルなのか?


 12月1日まで開催されている東京モーターショー2013。レクサスブースで公開された新型クーペ『RC』は、市販化を見据えたモデルとして多くの注目を集めている。では、このRCが2014年からスーパーGT500クラスに投入されるレクサスのベース車両なのだろうか?

 このレクサスRCは、このモーターショーでワールドプレミアされたレクサスのプレミアムスポーツクーペ。3.5リッターガソリンエンジン搭載のRC350、ハイブリッド搭載のRC300hが用意され、2014年後半からの市販が予定されていると言われている。

 ドイツメーカーの高級クーペモデルと比較しても、車格的にも好敵手となりそうなRC。このモデルレンジは2012年1月に、デトロイトショーでLF-LCとして公開され、その後パリショーでLF-CCとして公開されたクーペの「これらのコンセプトを実現した、第一弾モデル(レクサス伊勢清貴プレジデント)」とされており、LF-LC、LF-CCと進化してきたモデルの完成形と言える。

 スーパーGTでは、2014年から車両規定がDTMドイツツーリングカー選手権と統一され、レクサス、ホンダ、ニッサンとも車両がモデルチェンジする。レクサスでは、8月の鈴鹿で初公開されて以来『LF-CCをベースとしたレース車両』という名称でテストを行ってきた。