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F1ニュース

投稿日: 2014.01.17 00:00
更新日: 2018.02.16 21:10

ロン・デニスがマクラーレンF1部門のボスに復帰


 マクラーレンは16日、ロン・デニスがマクラーレン・グループCEOのポジションに復帰し、F1チームを権限下に置くことを発表した。

 デニスはマクラーレンのF1チーム代表を1982年から2009年まで務め、数々の成功を収めた。1982年から2012年はマクラーレン・グループCEOを務めたが、両ポジションともマーティン・ウィットマーシュに譲っており、昨年はマクラーレン・グループのチェアマンに就任していた。

 しかしデニスは、マクラーレン・グループのチェアマン、マクラーレン・オートモーティブのチェアマンというこれまでの役職に加え、マクラーレン・グループのグループCEOのポジションに即時就任することが発表された。

 マクラーレンは2013年F1で表彰台に一度も上がれず、ランキング5位に沈んだ。F1活動に関与していなかったデニスだが、チームの立て直しを強く望んでおり、再びF1チームの指揮をとることを考えているのではないかとの報道が昨年なされていた。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています