投稿日: 2013.09.07 00:00
更新日: 2018.02.16 18:25
更新日: 2018.02.16 18:25
ロータス、ロングホイールベース車の投入を回避
(オートスポーツweb)
ロータスは、ロングホイールベース仕様のマシンをイタリアGPでは実戦投入しないことを明らかにした。
チームは、初日のフリー走行でライコネンにロングホイールベース仕様のマシンをトライさせ、彼は午後のFP2で3番手を獲得した。このアップグレードされたE21は、チームメイトのロメイン・グロージャンが走らせた従来のマシンより、およそ100mm延長されているといわれている。
ロータスは、ロングホイールベース仕様のマシンが少なくとも旧仕様のマシンと同じ速さをもっていると確信しているが、今回は保守的にプログラムを進めることを選択し、2日目以降のセッションには投入しないことを明らかにした。
彼らは、今後時間をかけて評価を行ったあと、再びこのマシンを投入する用意があると示唆している。
ライコネンは、2台のマシンに大きな違いを感じなかったと語った。
「僕としては今日のクルマはいつもとほとんど同じだと感じた。僕にはそれほど大きな違いを感じられない」