投稿日: 2013.02.12 00:00
更新日: 2018.02.16 14:09
更新日: 2018.02.16 14:09
可夢偉、フェラーリのGTカーテストに参加
(オートスポーツweb)
小林可夢偉が、フェラーリのGTカープログラムでセミワークス的な役割を担うAFコルセのトライアウトテストに参加することが分かった。
可夢偉は、元F1ドライバーのカルン・チャンドックやGP2ウイナーのルカ・フィリッピ、元スーパーリーグ・フォーミュラで優勝経験のあるダビデ・リゴン、イタリアF3ドライバーのブランドン・マイサノとともにモーターランドアラゴンでのトライアウトテストに参加する。
また、月曜から始まるテストには、AFコルセのレギュラードライバーであるジャンマリア・ブルーニとジャンカルロ・フィジケラも3日間の予定で参加することになっている。
今季、WEC世界耐久選手権のLM-GTE Proクラスに2台のフェラーリ458イタリアをエントリーしているAFコルセには、ひとつ、もしくはふたつの空きシートがあると見られている。
今月2日に発表されたWECのエントリーリストでは、フェラーリのファクトリードライバーであるオリビエ・ベレッタがAFコルセ2台目のドライバーとして記載されているが、モナコ出身のベレッタはリシ・コンペティツォーネと共にALMS(アメリカン・ル・マン・シリーズ)でもレースをすることになっている。
フランス人ドライバーのマイサノ(19)は、フェラーリの若手育成プログラムFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)に所属していたひとりだ。