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F1ニュース

投稿日: 2012.07.23 00:00
更新日: 2018.02.16 10:21

可夢偉「すごく嬉しい結果だけどもっと上も狙えた」:ザウバー日曜コメント


 2012年F1ドイツGPの日曜決勝で、ザウバーの小林可夢偉は4位、セルジオ・ペレスは6位だった。

■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 決勝=4位(ベッテルのペナルティにより5位から昇格)
 またいい結果を出せて、チームのためにとても喜んでいる。この2戦はツイてなかったし、昨日の予選もうまくいかなかった。僕らのマシンのパフォーマンスは、ドライでは特にすごく強力だ。もっと予選をうまくやれてさえいたら、今日はもっと上の結果を出せていただろう。レース序盤、ミディアムタイヤでは少し苦労したけれど、戦略はうまくいった。グリッドを考えれば(ふたりで)18ポイント獲得というのは素晴らしい結果だ。

セルジオ・ペレス 決勝=6位
 予選はひどかったけど、そこから挽回できて、チーム全員のためにすごく喜んでいる。僕らは決勝で強力なペースを見せつけた。でも最初のピットストップを予定より少し早く行わなければならず、それが僕の戦略に少し響いた。マシンの左側に違和感を感じたんだ。たぶんパンクだったと思うけど、実際何だったのかはまだ分からない。その影響でその後のスティントを長く走らなければならず、終盤はとても使いこんだタイヤで走る羽目になった。チームは今日素晴らしい仕事をしてくれた。この結果によって勢いをつけてブダペストでの次戦に臨めるよ。