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F1ニュース

投稿日: 2014.12.27 00:00
更新日: 2018.02.17 05:07

可夢偉がイベントに登場。来季についても語る


 DVD『アイルトン・セナ 追憶の英雄』の発売を記念したトークイベントとKAMUI TV初の公開収録が、12月26日に東京・代官山の蔦屋書店で行われ、2014年のF1をケータハムで戦った小林可夢偉、そしてモータースポーツジャーナリストの川井一仁が登場し、セナや2014年シーズンについてのトークを繰り広げ、集まったファンを楽しませた。

『アイルトン・セナ 追憶の英雄』は、セナ没後20年の今年、イタリアのテレビ放送局Raiとガゼッタ・デロ・スポルト紙が制作した、全10巻からなるDVDドキュメンタリーシリーズ。全国のCD・DVD取り扱い店やF1グッズ専門店などで、12月26日より販売が開始された。

 トークショーの前半は、フジテレビのF1解説でもお馴染み、川井一仁氏がセナについて熱く語り、「初めて扱うラジコンを、手足のように自由自在に扱った」などという、セナの才能の一端を感じさせる話題を披露した。

 なお川井氏は、セナの事故が発生したその瞬間、ウイリアムズのピットガレージ内で、セナの弟のレオナルド氏と共にレースの展開を追っていた。そしてレース後にはテレビ中継のスタッフと共に現場を訪れ、セナに酒を捧げたという。この他にも、川井氏ならではの、セナについての数々のエピソードを披露した。