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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.02.11 00:00
更新日: 2018.02.17 05:55

岡山でGTホンダ勢がテスト実施。エアロに変化も


 2月11日から、岡山国際サーキットでスーパーGT500クラスに参戦するホンダNSXコンセプト-GTが4台、そしてGT300クラスに参戦するARTA CR-Z GTがテストを開始した。NSX勢には、新たなエアロパーツも装着されている。

 シーズン開幕に向けてレクサス勢のラインナップが決定するなど、着々と2015年シーズンに向けた動きが加速しているスーパーGT。そんな中、ホンダは2月13日に今季体制を発表する予定になっているが、それに先駆けて11日から、岡山国際サーキットで5台のGTマシンが参加してテストがスタートした。

 この日テストに参加したNSXは、1月のセパンテストにも参加したカーボン地の99号車とNAKAJIMA RACINGの32号車、鈴鹿で月初にテストを行ったと言われているARTA Projectの8号車、REAL RACINGの17号車という4台だ。セパンで走行したチームクニミツの100号車は走行しなかった。

 登場した4台のNSXは、それぞれ外観に特徴が見られる。まず、昨年のホンダNSXコンセプト-GTは、後傾した特徴的なサイドミラーを備えていたが、99号車はシンプルな形状のサイドミラーをつけ走行した。