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F1ニュース

投稿日: 2015.03.02 00:00
更新日: 2018.02.17 06:19

苦境のマクラーレン「楽観的見方に満ちている」


 バルセロナにおける最後のプレシーズンテスト最終日4日目、ジェンソン・バトンがマクラーレン・ホンダMP4-30で走行を行った。

 1日朝、マクラーレンはシステムチェックを行っているとして走行スタートが遅れた。センサーの問題によりエンジンを取り外さなければならなかったため、準備に時間を要し、コースに出たのはランチブレークの5分前だった。その後も多くの周回を重ねることはできず、合計30周で1分25秒327の8番手でバトンはテストを締めくくった。

「テストプログラムが信頼性の低さ、走行距離の少なさの影響を大きく受けたのは確かだ」とテスト終了後にマクラーレンはコメントしている。
「しかしこのパートナーシップのパフォーマンスの基礎はしっかりしており、開発が特にシーズン序盤に堅調に進むという楽観的な見方に満ちている」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています