投稿日: 2015.06.04 00:00
更新日: 2018.02.17 08:26
更新日: 2018.02.17 08:26
AsLMSのカレンダー変更。第2戦がセパン開催に
(オートスポーツweb)
フランス西部自動車クラブ(ACO)は3日、今年10月から開幕するアジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)のカレンダー変更を発表した。第2戦の日程が移動するとともに、開催地も上海からセパンへと変更になっている。
AsLMSは2009年に岡山で初めて開催されたレースで、2013年から本格的にシリーズ化。14年末にはACOが直接オペレーションする体制となり、15-16年はウインターシリーズとして全4戦が開催されることが発表されていた。
10月にWEC世界耐久選手権の富士戦との併催で開幕し、16年1月のセパン戦で幕を閉じるAsLMSの15-16年シーズン。今回発表された新たなカレンダーでは、第2戦の日程が10月31日から11月8日へと1週間後ろ倒しとなり、開催地も上海からセパンへ。また、レース時間も、上海では1時間20分となっていたが、セパンでは3時間へと延長された。なお、第2戦以外の変更はなかった。
ACOは、今回の変更により、さらに多数のチームの参戦が見込めるとともに、輸送コストも大幅に削減できるとしている。一方で、今回は開催地から外れてしまった中国だが、全5戦で計画されている16-17年シーズンについては再びカレンダーに含まれる予定だということだ。
Round | Date | Circuit | Country | Race |
---|---|---|---|---|
1 | 10月10日 | 富士スピードウェイ | 日本 | 2時間 |
2 | 11月8日 | セパン・インターナショナル・サーキット | マレーシア | 3時間 |
3 | 1月10日 | チャーン・インターナショナル・サーキット | タイ | 3時間 |
4 | 1月24日 | セパン・インターナショナル・サーキット | マレーシア | 3時間 |