5月11日(土)、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットでWEC世界耐久選手権第3戦スパ・フランコルシャン6時間レースの決勝が行われた。2度の大きなアクシデントと、長い赤旗中断により通算8時間にわたる大乱戦となる中、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)の2台のGR010ハイブリッドは、ともにペナルティを科され大きく順位を下げながらも追い上げを見せた。

ル・マン24時間レースの前哨戦となった今大会、TGRは他車との接触やペナルティ、そしてパフォーマンス不足と戦いながらも、ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮の8号車が6位、前戦イモラウイナーのマイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリースの7号車は7位でフィニッシュ。TGRの2台はWECのタイトル防衛のために重要なポイントを獲得した。

■エネルギー超過と速度違反、接触によるペナルティで後退

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